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一片 (完結作品)

作: 蒼乃碧 -アオノアオ-

ああー・・・殺したい。殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい……。

いつにもまして寒い日だった。
朝から風が強く、まさに冬という形容があう日だった。

朝から体育の授業でやる気も根気も体力も根こそぎ、これだけで奪われていた。
待ちに待った昼休みに、やっと弁当が食べれると思って開けてみたら寄り弁になっていたし。
好きな飲み物が購買で売り切れていたし。
散々だ。

弁当を食べている最中に、週末遊びに行くかどうかの参段をしていた。
Aは金ないから却下とずっと前から聞いていたから、KとCに聞いた。
Kはめんどくさいと言って、Cは、ほかの子とカラオケに行くと言っていた。
会話を広げるために誰とー?なんて迂闊に聞いたのが間違いだった。
Cの友人で、部活が一緒のYが一緒に行くそうだ。
おかしい。Yは昨日、週末遊びに行くことができると僕に言ってきた。
だから、そのつもりで予定を通していたのに。
なんでだ。

Cが携帯から、Yとの会話の始終を見せてくれた。
どういうことだ。
Yから話が始まり、予定が計画されていた。
なんなんだ。一体。

僕の唯一に等しい友人を僕から奪っていくこいつは。
一体何なんだ。
ああ、殺したい。
日頃我慢して、遠慮して、優しく接して、なんやかんやとしていたことが、徐々に徐々に露になっていく。
ああ、殺したい。

いって殺せるわけでもなく、こうやってネットに書き込むのが関の山だ。
糞。
最低なやつだ。
約束を守れない奴は死ねばいい。
しかるべき理由があるならともかく、最低だな。
将来、成長して、自分が社会に出た時に苦労すればいいんだ。
大嫌いだ。





ああ、殺したい。
そうだ。
このまえ、あるサイトで大嫌いな奴の名前をひたすら書いて
運がよければ誰かが殺してくれうなんてものがあったな。
物は試しだ、やってみよう。

普段は絶対にしないものでも、この時ばかりは魔が差したのだろうか。
容易な気持ちでタブを開いていった。

※この小説(ノベル)"一片"の著作権は蒼乃碧 -アオノアオ-さんに属します。

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