小説(ノベル)
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『セカイ』の錠 pain of glass heart (執筆中)
作: 柿の樹
- カテゴリ:未分類
- 投稿日:'09年12月12日 15:09
- ページ数:3ページ
- 表示回数:3124回
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(作者からの略称「セカジョ」)
ある、一人の男がいた
名は
渦深 啓吾
家をなくし、友をなくし、妹をなくし、過去をなくした
魔法を信じた事はなく、誰も信じた事もなし
苦しむ ただ一人、失くしたはずの過去に
歪む 独りとして存在する「ジブン」が
嘆く 誰の死に? 呪う 何に?
変わることのない不確定存在(じぶん)
変わろうとしない「ジブン」
しかし、それは突然の非日常によって曲げられた
目前に現れた、笑わない魔術師
ソレを護る、剣を持つ黒き使い魔
なにも解る訳はない
だが男は進んで身を投じた
そう、日常と非日常の区別もつかないまま、
彼は「セカイ」に挑んでいった...
目次 最初から読む >>
- Prologue-開錠- ・・・ 1
- 第1章 ・・・ 2
※この小説(ノベル)"『セカイ』の錠 pain of glass heart"の著作権は柿の樹さんに属します。
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