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絶対にまた会おう (完結作品)

作:

なんでだろう。
なんでこんな事になったんだろう。
今更悔やんだって遅いけど、理由くらいは訊かせてよ。
「ねぇ…祐希?」
「…あ?なんだよ。」
「私ね、どうしてこうなっちゃったのか分かんないの。」
「・・・ッ、そう、だな。俺もだ。」
俺の腕の中で悲しそうにお前は微笑んだ。彼女の体温が冷たくなっていくのが分かる。
なんでお前はいっつもそうなんだよ・・・
「お前はさ、いっつもへらへら笑ってて。」
「・・・ごめん。」
「しかもいっつも何があっても一人で背負い込んで。」
「ごめん。」
「輝だって俺だっていんのに、全部自分だけで解決しようとして。」
「ごめん。」
「馬鹿みたいに一生懸命で、俺等をいっつも心配させて。」
「ほん、と、祐希の言う通り・・・ごめんね」
なんで、笑うんだよ。泣いたっていいじゃねぇか。強がんなよ・・・
でも、そんなお前なんて、
「お前なんて・・・」
「・・・」
「お前なんて大好きだ。」
「・・・っうん、私もだよ。」
「なぁ、お前まで、俺を置いてくのかよ・・・ッ」
ぽたりと彼女の頬に落ちた雫は自分のモノだった。
「私は、輝と祐希よりも少し脆いからさ。ごめんね?でも、置いてか無い。一人じゃない。」
「ほんとか…?」
俺と輝が大好きだった笑顔で置いて行かないと言ってくれた彼女に尋ねた。こんなの嘘だって分かってるのに。
「うん、ほんと。だから、少しだけ・・・ばいばい。」
笑ってそういう彼女の大きな瞳から水滴が零れ落ちた。
でも、それでも彼女が笑うなら、彼女が一人じゃ無いというのなら、信じよう。
「ああ、じゃあな」
「         」
「・・・ッ当たり前じゃねぇか」
お前と俺の約束だ。

(絶対にまた会おう)
(大嫌いな神なんて信じないけど。)
(大好きな君なら信じられる。)

※この小説(ノベル)"絶対にまた会おう"の著作権は白さんに属します。

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