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小説(ノベル)

魔法少女いつき (執筆中)

作:にゃべ♪ / カテゴリ:ファンタジー / 投稿日:'16年5月9日 10:02
ページ数:564ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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第86話 里帰り その1

夏休みは順調に消化されていく。蝉の声がBGMの8月の上旬のある日、まったりといつきがだらけていると別の部屋で何かをしていたヴェルノがその用事が終わったのかドアを開けてトコトコとやってきた。

「なぁ、お盆って何だ?」

彼は部屋に入ってきたと思うと突然そんな話をし出したものだから、いつきは当然のように困惑する。何故急にお盆の話を……。余りに唐突過ぎて意味が分からなかったので、彼女はすぐに聞き返した。

「お盆?急にどうしたの?」

「妹達がお盆には帰ってこいって」

その返事に驚いたいつきは目を丸くしながら、ガバッと起き上がって彼の顔を眺める。

「えっ?魔界にもそんな風習があるの?」

「あったら聞いてないだろ?」

「あ、それもそっか」

この返事に納得したいつきはヴェルノにお盆の事を簡単に説明する。

「お盆ってね、8月の中旬にご先祖様の霊が返ってくるって言うこの国の風習だよ」

いつきの説明を聞いたヴェルノは考え込み始めた。その様子が面白かったので彼女は悩む魔界猫の様子を観察する。今時ならその様子を撮影してインスタにでも上げたりするのだろうけど、流石に被写体が魔界の羽の生えた猫なので物議をかもしだすだけだし、そんな事はしなかった。

※この小説(ノベル)"魔法少女いつき"の著作権はにゃべ♪さんに属します。

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