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小説(ノベル)

魔法少女いつき (執筆中)

作:にゃべ♪ / カテゴリ:ファンタジー / 投稿日:'16年5月9日 10:02
ページ数:666ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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その声は忘れたくても忘れられない、もはやトラウマに近い、耳にするだけで冷や汗の流れる、記憶に深く刻まれたあの恐ろしい声だった。

「この間はよくも俺様に恥をかかせてくれたな!」

そう、それはアスタロトだ。いつきはすぐに辺りを見渡すものの、強い味方の彼がいない。いつも彼女に付かず離れずのあの魔界の猫が。
夢の中とは言え、いや、夢の中だからこそ、この状況でひとりと言うのはとても心細いものだ。ストレスがピークに達したいつきはすぐに彼の名前を叫んだ。

「べ、べるのーっ!」

「無駄だ、ここにやつは来ない!いや、来られないって言うのが正解か」

アスタロトはそう言いながら、ぬうっと目の前の空間から浮かび上がるように彼女の前に現れた。ヤツの言葉が正しいかどうか分からないものの、実際呼んでも気付いてくれないのだから、結果的には同じ事なのだろう。

カムラにすっかり力を奪い取られたはずのアスタロトは、本当にそんな事があったのかと疑ってしまうくらいにピンピンとしている。きっとそれはいつきの中のアスタロトのイメージが襲われた時のまま固定されているからだろう。

※この小説(ノベル)"魔法少女いつき"の著作権はにゃべ♪さんに属します。

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