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小説(ノベル)

魔法少女いつき (執筆中)

作:にゃべ♪ / カテゴリ:ファンタジー / 投稿日:'16年5月9日 10:02
ページ数:566ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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「いつきはぜ〜んぜん勉強してないぞ」

「ちょ、べるの!寝てなかったの?」

「さっきまでは寝てた」

寝ていたと思っていたヴェルノに話を聞かれていた事にいつきは驚いている。寝起きであくびをする彼を見た雪乃はにっこり笑って挨拶をした。

「ふふ、ヴェルノ君、おはよ」

「おはよ、雪乃」

「もっかい寝ろおお!」

ヴェルノに自分の失態を暴露されて恥ずかしくなったいつきは、ペロペロと顔を洗う魔界の猫にものすごい勢いで布団を被せようとする。この攻撃を自慢の身軽さで回避しながら、ヴェルノはその理不尽な彼女の行為に抗議した。

「な、なんでだよ!」

「ゆきのんに余計な事言ったからだよ!」

「無茶苦茶だよそれえ!」

それから2人の攻防が始める。それは基本いつきがヴェルノにちょっかいを出して彼が避けまくると言う展開だ。2人にとっては日常の光景で、ある種スキンシップのようなものだ。
傍から見ていると実に微笑ましい光景だったものの、どうやら雪乃が今日いつきの家に来たのには何か目的があったらしく、この愉快な喧嘩もそんなに長くは続かなかった。

「いつき!私、何しに来たんだっけ?」

※この小説(ノベル)"魔法少女いつき"の著作権はにゃべ♪さんに属します。

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