携帯版 歌詞GET

みんなの歌詞GET   ようこそ ゲスト さん   メンバー登録(無料)   ログイン  

投稿した小説(ノベル)にコメントがもらえるコミュニティ

小説(ノベル)

魔法少女いつき (執筆中)

作:にゃべ♪ / カテゴリ:ファンタジー / 投稿日:'16年5月9日 10:02
ページ数:563ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

[広告]

462

彼女の問いかけにヴェルノはかなり沈んだ様子でこの夏の感想を口にする。その言葉にいつきが敏感に反応した。

「えっ?魔界に蝉はいないの?」

「いないよ、いや、いるのかも知れないけど」

「何それ、ハッキリしないぁ」

その曖昧な答えに彼女はちょっとイラつく。いつきの機嫌の変化を敏感に感じ取ったヴェルノは誤解を解こうとさっきの言葉の説明をした。

「魔界空調結界は街ごとの結界だから未開の地とか自然保護区域はそのままなんだ。だからそう言うエリアには蝉もいるのかも知れない」

「そう言う場所には行った事ないんだ?」

「行く訳ないじゃん、特に夏や冬なんて……体が耐えられないよ」

魔界の住人は気候調整された街の環境に慣れてしまって、敢えてそこから出ようとは思わない。体が慣れていない状況でその外に出るのは自殺行為にも相当する。そう話す彼の言葉にいつきは自分の事のようにうんうんとうなずいた。

「ああ、分かる。こっちでも体がエアコンで快適な状態に慣れちゃうと外出がキツイもんね」

「でも折角の夏休みなんだから外に出なさいよ。ずっと家の中にいるつもりなの?」

※この小説(ノベル)"魔法少女いつき"の著作権はにゃべ♪さんに属します。

この小説(ノベル)の評価
評価項目評価数
合計 0
[広告]

この小説(ノベル)のURLとリンクタグ

この小説(ノベル)のURL:
この小説(ノベル)のリンクタグ:

コメントを書く

登録済みのユーザーは ログイン してください。
登録済みでない方は 新規登録 してください。