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小説(ノベル)

魔法少女いつき (執筆中)

作:にゃべ♪ / カテゴリ:ファンタジー / 投稿日:'16年5月9日 10:02
ページ数:564ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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「そうなんだ。中々簡単には行かないんだねえ」

「いつきが簡単に考え過ぎなんだよ……」

会話はそこからネタが続かず一時中断する。手持ち無沙汰になった彼女はスマホを取り出して何か調べ物を始めた。いくらかの作業の後にいつきは明るい声でヴェルノに話しかける。

「べるの、喜んで!もうすぐ雨が続くらしいよ」

「何でそれで喜ばなきゃいけないのさ」

「雨が降ると涼しくなるよ。それに多分この雨が梅雨最後の雨だからきっとガンガン雷も落ちるよ」

梅雨時の天気予報は外れやすい。それは大気が不安定になっているからだけど、彼女はその話を無視して単純に天気予報の結果だけを見て話していた。
ヴェルノはいつきの涼しくなると言う言葉より、梅雨の最後と言う言葉の方が気にかかっている。

「じゃあその雨が降り終わったらもっと暑くなるんだろう……どれだけの地獄が待ち構えているんだ……」

「大丈夫!その時にはちゃんとエアコンつけるからさ」

「頼むよ〜今からつけてもいいよ〜」

まだ見ぬ暑い日々にうんざりしている彼は必死で冷風の出る文明の利器を使うよう懇願する。

※この小説(ノベル)"魔法少女いつき"の著作権はにゃべ♪さんに属します。

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