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小説(ノベル)

魔法少女いつき (執筆中)

作:にゃべ♪ / カテゴリ:ファンタジー / 投稿日:'16年5月9日 10:02
ページ数:703ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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第59話 第2接触 その5

さっきからずっとアスタロトと話しているのはヴェルノにそっくりな大きな猫だった。すっくと姿勢良く立った全長は2mを超えているくらいだろうか。
立派な貴族のような身なりをしていて威厳があるのにどこか優しさを感じる。猫の顔をよく見たいつきはこの夢の正体を理解した。

この夢は自分の夢じゃない――アスタロトの記憶なのだと――。

「じゃあどうしろって言うんだ!俺は身に覚えのない事で謝ったりしねーぞ!」

「もうお前にこの魔界での居場所はない!」

猫貴族のこの言葉を耳にした彼女はますます自分の考えに確信を持った。ここがヴェルノが元いた世界……。いつきは辺りをキョロキョロと見渡した。
まるで中世ヨーロッパの世界のような街並み。住人の種族は千差万別。人タイプもモンスタータイプも獣人タイプもみんなそれぞれ仲良く暮らしている。
ファンタジーな世界で見られる世界がそこにあった。彼女が目をキラキラと輝かせているとアスタロトの方の事態に進展が訪れる。

「ちょま、何を……」

「まずはお前の魔導器官を封印する。その力は災いとなるからだ」

「真犯人は探さないのかよ!俺の力を封印した所で……」

※この小説(ノベル)"魔法少女いつき"の著作権はにゃべ♪さんに属します。

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