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小説(ノベル)

魔法少女いつき (執筆中)

作:にゃべ♪ / カテゴリ:ファンタジー / 投稿日:'16年5月9日 10:02
ページ数:564ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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逃げの姿勢から一転したいつきは爆弾を投げてくる方向に振り返って大声で宣言する。

「何だか分からないけど、ここまでされたら私にも考えがあるよ!見えない敵さん!」

今まで逃げるばかりだった彼女が自分のいる方向に振り返ったため、男は一瞬たじろいだ。その真剣な顔は何かをなす覚悟をした顔だった。
彼は爆裂玉を投げるのを止め、事の経緯を静かに見守った。すると彼女はゆっくり息を吸い込んだかと思うと突然大声で叫んだ。

「へんしーん!」

ついにいつきは魔法少女に変身する。ヴェルノの言葉を受け入れたのだ。この様子を見た男は興奮して思わずつぶやいていた。

「むむっ!やはり妖術の類いかっ!」

ただし、いつきからは見えない場所でつぶやいていたので勿論この声が彼女に聞かれる事はない。
変身したいつきは黒焦げのヴェルノを小脇に抱えて空を飛んだ。飛んで逃げればもう爆弾は届かないだろう。
自分の決断が遅かったせいで彼を傷つけてしまったと思った彼女は優しくヴェルノに声をかけた。

「べるの、大丈夫?」

「大丈夫だよ、もうね」

黒く煤けたヴェルノはいつきの言葉にそう答えた。

※この小説(ノベル)"魔法少女いつき"の著作権はにゃべ♪さんに属します。

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