小説(ノベル)
21世紀初頭の日本の詩 (執筆中)
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星くずとガスが集まって太陽となる
太陽は
星くずとガスが集まってできるらしい
政党支持率を
ネットで検索したところ
最初に出てきた
16年4月の情報では
60%以上の人が
支持なし
になっていた
投票率の推移をみると
5割くらいの人が
投票に行っていない
世の中に
不満のない人が多いのか
不満はあるが
投票しても無駄と思っているのか
低所得者の
生活必需品まで
増税するしないで
すったもんだしているその裏で
自分らの身を切る改革など
常に先送りにし
大企業から還流させた
税金を
ふところに入れても
何の罪にも問えない
この国のいまの政治に
何の不満も感じない奴なんているのかね?
日本医師会とか
選挙の際に組織力が強いといわれるが
会員数約16万くらいらしい
日本の有権者が1億だとすると
たかだか0.0016%でしかない
いまの第一党の支持率だって
25%くらいしかない
60%以上の支持政党なしの人が
不満を投票したならば
余裕で第一党にだってなれる潜在能力があるのに
星くずとガスが集まって太陽となるんだから
※この小説(ノベル)"21世紀初頭の日本の詩"の著作権は歌川四季さんに属します。
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