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小説(ノベル)

屋上から (完結作品)

作:ヒイロ / カテゴリ:ショートショート / 投稿日:'14年2月14日 17:17
ページ数:4ページ / 表示回数:回 / 総合評価:1 / コメント:2件

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遡行編

彼女は逆境を乗り越えやがて大人となり、愛する人と結婚し、二人の間に可愛い娘が生まれました。
彼女は娘に、昔自分を救ってくれた見ず知らずの恩人の名前を名付けました。
彼女はたくさんの愛をもって娘を育て、自分の恩人の話を言い聞かせました。

あなたの名前は、昔私を救ってくれた人の名前をとったのだと。
私はその人とまた会える日を待っているのだと。

長い年月が過ぎ、彼女の娘はもう大人となっていました。
そしてあることに気付きました。

ああ、そうか。次は私が助ける番だ。
そのために私は生まれてきたのだと。

あの時、少女だった彼女を自殺から救ってあげたのは、紛れもない彼女自身の娘だったのです。
母が生きていたから私が生まれて、私が生まれたから母が生きていたのです。

今や科学は進歩し、過去や未来に行き来することは可能な時代となりました。
きっと母である少女が自殺を図る時間まで遡り、そこで母を助けたのでしょう。
娘はその通りに自分も母を救おうと時間を遡りました。

大丈夫、私が今ここにいるということは私は母を絶対に救うことができる。未来は決まっているのだから。
今から助けに行くから待ってて。

そして無事あなたを救って、家に帰ってきたら、「また会えたね」って笑いあって、「生きててくれてありがとう」ってあなたに言うよ。


屋上には、錆びついたフェンスを掴んだ少女が立ち尽くしていました。






※詩では娘目線で書いています。

※この小説(ノベル)"屋上から"の著作権はヒイロさんに属します。

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この小説(ノベル)へのコメント (2件)

生真面目ペペ

'14年7月24日 02:52

この小説(ノベル)を評価しました:好感触

内容はいいけど、絶望編だけでオチは見えましたw

悪く言えばテンプレ、良く言えば読みやすい。

暇つぶしにはなりました。

ヒイロ

'14年8月5日 00:22

コメントありがとうございます。返事遅くなってしまい申し訳ないです。

絶望編だけでオチが見えてしまうなんてすごいですね。
でも考えてみればそれだけ単純でわかりやすいということでしょうか。
ちょっとワンパターンですかね。

こんなものに目を通してくれただけ、コメントを残してくれただけでもありがたいです。

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