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小説(ノベル)

岸峰喫茶南本店―夕緋√― (執筆中)

作:東雲 封 / カテゴリ:恋愛 / 投稿日:'09年9月19日 20:01
ページ数:4ページ / 表示回数:1972回 / 総合評価:1 / コメント:1件

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2話(前) 「お嬢様の転校生」

結局、夕緋の事を由希先輩たちに話すことは出来ないまま日は明け。
風邪で休んだ1日が終わりを告げた。
そして、今現在、9月9日、?の日。

登下校、学園の校門前で、何かと俺には近づきがたい空気と化していた。

目の前では、初対面の筈の由希先輩と夕緋がにらみ合っている。
それを、何事かと野次馬たちが集まってきている始末。
それの中に宥まで駆けつけてきて、俺と宥、洸の3人でその仁義なき戦い?みたいなものをボーっと眺めている状態だった。

「だから・・・あなたは何?そこの馬鹿とどういう間柄?」

「俺はこいつの主人だ!」

「主人って・・・、ねぇ、少し見ない間に・・・」

「勘違いをするな、先輩後輩で営業仲間だ」

「そっちこそなんなんだよ、初めて会ったはずなのに俺の奴隷にくどくどと悪口言いやがって!」

「私はただ、本当の事を言ったまでの事よ!」

そう言いながらにらみ合ってる2人を尻目に、宥が聞いてくる。

「お前・・・なんて言われたんだ?」

「・・・私はあんたの事はまだ大嫌いだからねっ!・・・て」

「・・過去に何か?」

「時期、話すよ」

「あいあいさー」

「ふぅ・・・また増えたか」

そう、意味深そうにためいきをはきながら言う洸。
うん、騒がしい人数が増えたね。

『ったく・・・次から次へと俺と準也の作り上げたい絆の邪魔を』

そうな事を実は考えていた洸。

「・・・宥、洸、教室行くぞ、そのうち収まるだろ」

そう2人に言ってから、人ごみを出て、教室まで歩いていった。

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「と、言うことで、夏休み明けてからの2人目の転校生だ、何故か2人ともうちのクラスなんだが・・・誰か理由知っている奴居ないか?」

そう、冗談で先生が生徒たちに聞く。
少しだけ忍び笑いがもれる中、先生が転校生は入ってくるように、と告げている。
俺と洸、宥くらいだろ、誰かが分かっているのは。

そして、教室の扉から入ってきた少女が、先生の前に立ち、生徒たちのほうを向く。
生徒たち(主に男子)は驚いたような顔をして、そのまま歓喜の表情を出す。分かりやすい男子ばかりだな、おい。
女子でも可愛いー、とかの言葉が飛び交っている。
まぁ、大抵お嬢様とかは容姿が良いのはお約束だもんな。

「それじゃぁ、軽く自己紹介を」

「・・・森ノ宮夕緋です」

そう、短く名前だけを言う夕緋、その沈んだ空気をどうにかしよう!って感じで宥が質問をする。

「趣味は何ですか!」

「音楽鑑賞、携帯ゲーム機やゲーム全般」

「森ノ宮、と言うとやっぱりの森ノ宮グループの奴ですか?」

「そう、そこの長女」

おぉ!。と、生徒たちがざわめく。まぁ、お嬢様って言う中でなかなりの有名企業だからな、驚かれるのも無理が無い。

そんな風に宥の質問は時期に終わり、他に質問もない様なので、と言うことであいている席、と言いつつ俺の列は違うものの隣のようなもんだ。

やっぱり、何か睨んでた気がする。やっぱりまだ憎いんだろうなぁ、あの時はああいってたものの。

俺は欠伸を漏らし、まだ続く朝のHRを寝て過ごすことにした。
実は1時現目までの休み時間に夕緋に叩き起こされ、書く物と消しゴムをよこせ、と言ってきて、俺の祝福の時間は短い時間で終わったしまった。
しかも周りの男子からはほほえましい殺気が送られてくる。俺は悪いことしていないはず。うん。


授業は今から2時間は体育。
やはりテニス。
流石無駄にテニスコートの多いこの学園。
この俺、宥はコートの中で激闘を繰り広げている2人の試合の審判をしていた。
今回も、他の連中とは桁外れなラリーを洸と準也が繰り広げていた。
と、思っていたんだが・・・。
風邪で本調子ではないのか、7ゲームマッチで行い、4−1で、洸の勝ちとなっていた。
いつもは4−3とか、悪くても4−2とかで、良い勝負を繰り広げていたんだがなぁ。
俺?俺は運動は専門外、俺じゃ清く、正しい変態であると共にオタクでもあるからな。
そう考えている中、洸が心配そうに準也まで寄っていっていた。


「大丈夫か?お前、全然サーブ入って無かったし、ダブルフォルトまであった始末だったし、体、まだ悪いんじゃないのか?」

「逆両方だよ、逆に体を動かしていれば、そのうち直るさ」

タオルで汗を拭きながら言う。
こいつ、流石に体育のときは前髪を横に避け、髪を結んでいるから、余計に顔が良くなる。だからこいつ体育のときは特に女子に人気があるんだよな。ほら、こんな風に。

「あの、有里君、コツ・・・とか教えてくれないかな?」

「ぇ・・・?あぁ、俺なんかよりは洸の方が」

「いやいや、準也で良いんじゃ無いか?俺はお前以外に技術を教えたりはしない」

「教えてくれなんて俺、言った記憶が無いんだが、どうして俺はテニスが上手くなっている」

「運命って奴さ・・・」

「・・・もう良い、じゃぁ、どっかのコート使わせてもらうか」

「ぁ。ありがとうございます」

そう、満足そうコートの方まで行く。
女子軍のコートに俺1人だけ男子が混ざっているため、目立つ。

※この小説(ノベル)"岸峰喫茶南本店―夕緋√―"の著作権は東雲 封さんに属します。

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この小説(ノベル)へのコメント (1件)

Techthrone

'09年11月6日 23:59

この小説(ノベル)を評価しました:キャッチー

浅はかなコメントかも知れませんがスミマセン

「」の口調がまさにラノベらしくて
凄いなぁと感心するばかりでした

また、他の小説とリンクさせるとは凄い発想だと思い感心しました
見習いたいところだらけです

ぼくのさくひんもよろです!
では

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