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小説(ノベル)

Better-Days (執筆中)

作:有坂 結捺 / カテゴリ:恋愛 / 投稿日:'09年8月24日 07:54
ページ数:2ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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Episode?



19××年 5月20日

桜の季節が過ぎ、新緑の深まる季節。しかし、ここ蓬枝町(よもえだ)の春は5月下旬にやってくる。


今は桜が丁度見ごろの時期を迎えていた。



「凛〜々さん。今日のお加減どうですか?」


「おっ、ちか。毎日来なくてもいいのに。」


白一色で統一された病室で本を読む彼女に声をかけた。


「なぁーに言ってんですか?」


「ちか、こんな所にくる暇があったら男でも探せばいいのに。」


凛々子は眼鏡を外し、丁寧に栞を本に挟みながら笑いかけた。
ちかと呼ばれる彼女は『幸村周絵』当時16歳。
凛々子とは倶楽部の友人関係であった。


「今はいいですよ。でも、いつか。大地先輩みたいないい男捕まえますからね!」


「大地より、いい男なんかいないぞ。もちろん、あげないけどね。」


「もぅ、凛々さん。のろけは看護婦さんにしてください。」


周絵は凛々子の冗談に呆れながら、鞄からいろいろと出すと、彼女の前に広げた。


「倶楽部からの預かりものですよ。」


「毎日、ありがと。来週高校に顔を出せるみたいだから。」


凛々子は嬉しそうに手帳を広げた。
彼女は重い心臓病を患わっているせいで、高校に行くことがあまりできなかった。

しかし、蓬枝総合病院で闘病生活を送り、10年。やっと、少しずつ高校に顔を出すことができるまでに完治しつつあった。


「本当ですか?」


「ほんと、ほんと半日だけだどね。」


「充分ですよ。」


「ちかに勉強教えてもらわないとね。」


「むりですよぉ。」


二人はそう言って笑いあった。


すると・・・。


『岡本くん!!』


病院内が騒がしくなった。


「何事?」


周絵は不思議そうに騒がしい廊下を眺めていると一人の若者が凛々子がいる病室に飛び込んだ。


※この小説(ノベル)"Better-Days"の著作権は有坂 結捺さんに属します。

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