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小説(ノベル)

恋愛discussion (完結作品)

作:suzu。 / カテゴリ:恋愛 / 投稿日:'09年8月13日 08:16
ページ数:7ページ / 表示回数:1136回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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クラスメイトの説得

風野宮高校 4階
教室3−C
PM:5:51

まだ2人の学徒が残っていた





「何でふられたんだよ?」

「神崎君・・ストレートすぎない?」

「悪ィ・・」



冷ややかな眼が駿に突き刺さる
うぐ・・と身を竦めるしかできなかった



「重い・・って言われたの」

「はぁ・・」

「・・・意味わかってる神崎君?」

「・・まぁ」



わずかに眉間にしわを寄せて、凪は駿を睨んだ

駿の方はと言えば
意味はわかってるものの、なんとなくでしかわかっていなかった


何故なら、彼・神崎駿は
年齢=彼女いない暦


彼女がいたことが無いため
凪のことを『重く』感じた彼の心中など
駿には理解し難いものだった

「私は、彼のことを愛していたわ
彼も私のこと愛してくれていたと思う、なんせ告白はあっちからだったし」

「ふられて自殺したくなるってことは・・若宮は相当そいつのこと好きなんだな」

「えぇ、今でも好きよ」


きっと凪
彼女の愛は純粋で一途なんだろう

だが今時の恋愛に、「純粋」やら「一途」という言葉など
有って無いような扱いだ


それこそ、彼女の場合と同じように
「重い」と感じる人間は少なくないだろう


たとえそう言われても変わらない彼女の愛情は
きっと汚れも何も無い水晶のように
透明で澄んだものなのかもしれない


「だからってな、自殺なんかしたら親が悲しむし、お前の友達が悲しむぞ?
だからやめろ、な?」

「いやよ」

きっぱりと、彼女は駿の言うことを拒否した



「う゛・・・」


どうやら彼女を説得するのは
そう簡単なことではないらしい

駿は深いため息をついた

※この小説(ノベル)"恋愛discussion"の著作権はsuzu。さんに属します。

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