携帯版 歌詞GET

みんなの歌詞GET   ようこそ ゲスト さん   メンバー登録(無料)   ログイン  

投稿した小説(ノベル)にコメントがもらえるコミュニティ

小説(ノベル)

恋愛discussion (完結作品)

作:suzu。 / カテゴリ:恋愛 / 投稿日:'09年8月13日 08:16
ページ数:7ページ / 表示回数:1520回 / 総合評価:0 / コメント:0件

[広告]

夕暮れの再登校


PM:5:34
市立風野宮高校

1人の男子生徒が橙色に染まる階段を駆け上がっていた

彼の名は神崎駿(みさきしゅん)
この学校の3年生
クラスはC

何故
陽が落ちかけているこんな時間に学校にいるかといえば
明日からの中間テストに向け勉強しようと思ったところ
教科書類、その他諸々をロッカーに置き忘れてしまったからである



校舎の最上階、4階に位置する自分の教室の目前に到着した駿は
あることに気づく

『鍵』
の存在に


その場にしゃがみこみ
駿はため息をついた


仕方ない、1階の職員室まで引き返そう

と教室から遠退こうとした、その時


ガタン


教室内から
机か椅子かが倒れる音が駿の耳に入った


振り向き、ドアに付いた小窓から中を覗けば
ひとりの少女が窓際にいた


片足を窓枠にかけ、もう片方はかろうじて床についている
上半身は窓の外に乗り出し、今にも落ちそうな状態だった


いや、落ちそうではなく、落ちようとしていた


教室から離れようとしていた駿は
引き返し、ドアに手をかけた

ガララッ
と勢いよく開け
"落ちようとしている”少女のもとへ走った


駿の存在に気づいた少女は
”まずい”と思ったのか逃げようとした

が床につけていた足を滑らし
彼女の身体は窓の外に放たれた


駿は手を伸ばす
伸ばした手で彼女の手をしっかりと掴み
引き上げた


『何してんだよ・・・若宮!』


『・・・・・自殺?』

若宮と呼ばれた少女は静かに答えた


夕暮れの教室
駿はクラスメイトの若宮凪(わかみやなぎ)を助けた

※この小説(ノベル)"恋愛discussion"の著作権はsuzu。さんに属します。

この小説(ノベル)の評価
評価項目評価数
合計 0
[広告]

この小説(ノベル)のURLとリンクタグ

この小説(ノベル)のURL:
この小説(ノベル)のリンクタグ:

コメントを書く

登録済みのユーザーは ログイン してください。
登録済みでない方は 新規登録 してください。

新規メンバー登録(無料)
第4回みんなのライトノベルコンテスト「しまのわライトノベルコンテスト」
  • 公式サークル みんなの歌詞
  • 公式サークル みんなの詩(ポエム)
  • 公式サークル みんなの小説(ノベル)
  • 公式サークル みんなのイラスト
  • 公式サークル みんなの写真(フォト)

ランキング

※ここでは2018年5月17日のデイリー表示回数ランキングを表示しています。※同順位者が多すぎる場合はすべてを表示しきれない場合があります。

サポートサイト

J@P