携帯版 歌詞GET

みんなの歌詞GET   ようこそ ゲスト さん   メンバー登録(無料)   ログイン  

投稿した小説(ノベル)にコメントがもらえるコミュニティ

小説(ノベル)

LOVE FOREVER (執筆中)

作:有坂 結捺 / カテゴリ:恋愛 / 投稿日:'09年6月14日 23:20
ページ数:6ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

[広告]

Episode 3

なんていうかね・・・。

優は、初めて逢ったときは正直・・・友達になれないほどの俺の苦手なタイプだと思ったんだ。



えっ?

聖くんにも苦手なタイプがいたんだ。てっきり、女の子だったら、誰でもいいと思ってた。



うわぁ・・・。

ひどいな。じゃあ、話を始めようか。












きっと、君に出逢うなんて思いもしなかったんだ。

人を信じない君。

人を信じる俺。





出逢ったのは、桜の綺麗な季節が少し、過ぎた頃。

「おい、また授業さぼりやがったな。」

「・・・亮佑?」

桜の木に向かって叫ぶ彼『宮城亮佑』に答えるように下を見下す彼は『塩野聖夜』。当時17歳。


「聖夜、いい加減にしねぇと泰輔がキレるぞ。」

亮佑は軽い身のこなしで、桜の木に登り、聖夜の前に座った。

「生徒会長なんて怖くないね。」

「いや、俺ら・・・泰輔に勝てないぞ。」

聖夜は亮佑の話を聞き、何も言えなかった。

「亮佑、俺を呼びにきたってことは次、音楽の授業?」

聖夜はむくっと起き上がり、亮佑に尋ねた。
いくら、授業さぼりの常習犯でも大好きな音楽の授業はさぼったことがなかった。




音楽室に向かう途中・・・。

聖夜は聞き覚えのある曲に耳を傾けた。


「Summer・・・。」

「あぁ、車のCMの奴ね。聞き覚えがあるわ。」


亮佑はぼけーっと歩きながら呟いた。

しかし、聖夜は亮佑の呟きに耳も傾けず、音楽室を覗いた。

すると、ピアノの前にいるのは日本人形のような女の子がいた。

「・・・歌、声?」

ピアノ伴奏に合わせ、窓ごしにいる彼女は透き通るような声で歌っていた。

「転校生だな。」

「うわぁ?!」


ガシャン!


「誰?」

慌てて、彼女は振り向き、伴奏をしていた先生の後ろに隠れた。

「村岡、宮城、塩野。そんな所で突っ立てないでこっちに入れ、時間はまだあるだろ?」

音楽教科担当の『篠原』が女の子を後ろに隠しながら、3人を音楽室に招いた。

「篠原先生、その娘は?」
「あっ、紹介しよう。うちの従姉妹で、俺が預かることになった。優。こいつらは俺の教え子だ。」

篠原の話を聞き、ひょこりと顔を出すのは『大杉優里』当時16歳。

「大杉・・・優里です。」

「塩野聖夜です。」


これが、彼女と聖夜の出逢いであった。


※この小説(ノベル)"LOVE FOREVER"の著作権は有坂 結捺さんに属します。

この小説(ノベル)の評価
評価項目評価数
合計 0
[広告]

この小説(ノベル)のURLとリンクタグ

この小説(ノベル)のURL:
この小説(ノベル)のリンクタグ:

コメントを書く

登録済みのユーザーは ログイン してください。
登録済みでない方は 新規登録 してください。

新規メンバー登録(無料)
第4回みんなのライトノベルコンテスト「しまのわライトノベルコンテスト」
  • 公式サークル みんなの歌詞
  • 公式サークル みんなの詩(ポエム)
  • 公式サークル みんなの小説(ノベル)
  • 公式サークル みんなのイラスト
  • 公式サークル みんなの写真(フォト)

ランキング

※ここでは2018年5月17日のデイリー表示回数ランキングを表示しています。※同順位者が多すぎる場合はすべてを表示しきれない場合があります。

サポートサイト

J@P