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小説(ノベル)

わすれられたおもちゃとねこ (完結作品)

作:ミークス・クローバー / カテゴリ:児童文学 / 投稿日:'12年10月23日 16:17
ページ数:12ページ / 表示回数:回 / 総合評価:0 / コメント:0件

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天国へ旅路

情報ネコ探偵社で現れた一人のおばあちゃんネコさん、
彼女が「情報ネコ」と呼ばれる探偵らしい。

義理のネコおとうさん(←と僕はこう呼んでいる)
・クリフトに押し出された僕は、
情報ネコにオズオズとあいさつをして、
今までの事を話して聞かせた。

情報ネコは、丸い背中を益々丸くして
こう答えた。

「こんにちは。おもちゃの…。ああ、そうかい。
 名前は…。」

「ごめんなさい。ぼくは作られたばかりで
 まだ名前がないんです。だから、ただのおもちゃの
 男の子なんです。」

「ほう…。それは、残念だねえ。
 じゃあ、『おもちゃ』くんと呼ばせてもらおうか。
 で、おもちゃくん、きみのおばあちゃんだが、
 きみも分かっている通り、おばあちゃんは、天国にいるんだよ。」

お父さんが、ムッとして言った。

「それは、俺もこいつもわかっているさ。
 大事なのは、どうすればおばあさんに、会えるか!
 ……だろ?。」

ぼくは、だまって頷いた。

情報ネコは、続けた。

「まぁ、そうあせりなさんな。
 会いに行きたいと言っても会うためには
 条件があるんじゃよ」

「条件?」

「死神の娘に会うんだ。
 彼女に気にいられれば、
 天国に行ける。
 ただし、そこにとどまったり、
 死者をよみがえらせることはできないんだ。

 万が一そんな事が出来たとしても、
 死神の娘に見つかってみろ。
 
 お前さんは、ただのゴミにされてしまうぞ。

 気をつけなされ。」

僕は、情報ネコの手を手を握っていった。
「…わかったよ。それでもぼくは…。
  ぼくは…おばあさんに会いたいんだ。」
情報ネコは、「しかたない。わしが案内しよう」と言ってくれた。
おとうさんは、「天国なんて行ったら生きて帰れるかよ」と
言ってここで待つと約束した。

情報ネコとぼくは、一つの仏様の部屋へ行った。
情報ネコは、何回も拝み続けて仏様に頭を下げた。
ぼくも慌てて頭を下げた。

何時間か、経って…。

仏様の体が2つに開いて、
白い階段が見えた。
上まで繋がっていて、上の方は白い煙で見えない。

これが、天国への階段か…。

僕と情報ネコは、無言のまま、階段をのぼりはじめた。

※この小説(ノベル)"わすれられたおもちゃとねこ"の著作権はミークス・クローバーさんに属します。

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